第138回 女性医学 最近の話題

第138回 女性医学 最近の話題

実績月例勉強会

第138回

女性医学 最近の話題

開催日:2022年10月27日(木曜日)

座 長:中山 健夫
京都大学大学院
医学研究科社会健康医学系専攻 健康情報学分野教授、
当協議会 理事長

講 師:尾林 聡
獨協医科大学 産科婦人科 教授、日本女性医学学会理事

コメンテーター:
森谷 敏夫 京都大学名誉教授 ㈱おせっかい倶楽部代表取締役、当協議会理事
菊池 夏樹 高松市菊池寛記念館名誉館長、文藝春秋社友

ナビゲーター:上本 尚寛
元日本生命保険相互会社、当協議会事務局統括補佐

今回のテーマは
「女性医学 最近の話題」です。

女性医学は、女性に特有な疾患について予防医学的な見地から対応して、女性のQOLの向上と維持をすることを目的としています。そのなかにピルを用いた月経のコントロールがありますが、今回の話題のひとつに女性アスリートにおける健康の諸問題を取り上げます。
東京オリンピック開催から1年になりますが、国内女性スポーツ選手の活躍は、女子サッカーのワールドカップ優勝など男性選手を上回る成績が残されており、女性選手の特性に応じた競技指導が望まれています。一方、男性優位の競技指導者では女性選手の健康維持に、なかでも婦人科関連・月経関連の知識や情報が十分に浸透しているかが重要な問題となってきています。
今回は、女性医学で取り上げられる最近の話題をその他を含めてお話していただきました。

 

情報素材料理会<第138回>