Evidence Based Healthcare Council
今回のテーマは『人生100年時代に向けて「健康」という無形資産の価値を考える』です。

これまで健康とはかけ離れた存在だったはずの証券業界から、全く新しい視点のもとで健康サービス事業に取り組もうとしている野村證券の原田氏にご登場いただくことにしました。
原田氏は、いま、多様なデータの収集→分析→提案→実践という証券業界ならではのPDCAサイクルのノウハウを生かし、次世代の健康経営プラットフォーム「WellGo」の立ち上げに取り組んでいます。
原田氏には、このプラットフォームの存在をお伝えいただき、その上で企業の働き方改革とも直結したストレスマネジメントの解決策、生産性向上と従業員の健康の関係、ソーシャルキャピタルの今後の対応などについて、また、健康コンテンツの重要性やゲームのような利用者のための手法の有効性など、健康という無形資産の価値を向上するための健康サービスの今後のあり方について、語っていただきました。


当協議会の「料理会」では、このように各分野の専門家によるエッジの効いた講演およびざっくばらんに話のできる場を提供しています。
ご興味のある方はぜひ会員となりご参加ください。
※内容によっては、一般の方が参加できる場合もございます。

 

情報素材料理会<第103回>

人生100年時代に向けて
「健康」という無形資産の価値を考える

 いま、企業の健康経営への取り組みが本格化する中で、様々な企業支援サービスがスタートしています。今回は、その中でも、これまで健康からは相当遠いと考えられてきた証券業界から、その業務ノウハウを生かしてベンチャー事業を立ち上げようとされている株式会社WellGoの代表取締役・原田大資さんに、私どもNPOとも連携していく予定の新たな健康プラットフォームビジネスへの取り組みを語っていただきました。